MBO T800.1
B1サイズ バックル専用紙折機
コンセプト
高速な実稼働スピードと堅牢な構造により高い精度を実現する紙折り機
これまでKOMORIは、PESP(Print Engineering Service Provider)事業戦略のもと、周辺機材のラインアップ拡充に努めてきました。MBOのもつ高精度、高生産性の後加工製品群をKOMORIの販売組織、特に日本を含むアジアで拡販し、また"Connected Automation(コネクテッド・オートメーション)"コンセプトのもと、KOMORIのIoTソリューションである"KP-コネクト"とMBOの"DataManager 4.0"の連携により、印刷工程だけでなく、後加工との連携による生産性の向上、自動化・省力化のソリューションを実現します。
特長
- マニュアル仕様とオート仕様を持つ、バックル専用機ハイエンドモデル
- 複雑な折丁も、高精度で対応
- スリッターシャフトカセット引出式を標準装備。スリッター調整・交換を機械の外で素早く正確にでき、1人での操作が可能
- 第2、第3ユニットを追加でき、多彩な折に対応可能。ダブルストリームデバイス*を使用すると2丁に折丁が分離され第2、第3ユニットに搬送されるため、機械の生産性向上に寄与する
- 第3ユニットに装着されるシートリターンデバイスRFE*は、デリバリーをフィーダーの近くに配置でき、フィーダーからデリバリー間の経路が短縮されオペレーターの負担が軽減。 折り機を1人で操作できるようになり省スペース化に貢献
- 不正紙検知/排出装置により、稼働中の生産フローを中断することなく、二枚または折りサイズがずれたシートを検知し、排出する
*オプション
機種名 | MBO T800.1 | |
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最大紙寸法 | mm | パレットフィーダー:790x1,200 ラウンドフィーダー:790x1,080 |
最小紙寸法 | mm | パレットフィーダー:200x250(With Vaculift Ⅲ)、250x250(With Vaculift RS) ラウンドフィーダー:150x180 |
紙厚(斤量) | gms | 35~250 |
スピード | m/分 | 230 |
バックル搭載可能枚数 | 枚 | 4または6 |
搭載可能構成 | 平行折第2ステーション(4枚または6枚) 平行折第3ステーション(4枚) |
※仕様により性能・数値が変動することがあります。また改良の為、仕様数値など変更する場合もあります。