Apressia DC105
Apressia DC105
コンセプト
パッケージの生産効率向上に最適なマシン
コストパフォーマンスに優れたApressia DC105
KOMORI は、次世代を見据えた加工工程の革新を目指しており、新開発の後加工機など最適な設備や仕組みを提供しています。そして今、後加工機の商品群アプリシアシリーズに、菊全判寸延自動打抜機Apressia DC105 が加わりました。
Apressia DC105 は、パッケージソリューションにフォーカスした初のプラテンタイプの打抜機です。パッケージに求められる必要条件を満たす仕様と性能、操作性を追求した数々の微調整機能、ノンストップの紙継ぎ機構などを標準装備。生産効率とコストパフォーマンスに優れ、後加工に新たな付加価値をもたらすマシンに仕上げました。パッケージユーザーのみならず、新たにパッケージに取り組まれるユーザーにも最適なベーシックマシンです。
KOMORI は、印刷を基準とした全体最適化を推進するため、カラーマネージメントシステムをはじめ、後加工工程においても新たなイノベーションを創造します。
特長
- 新たな付加価値を創造するベーシックマシン、KOMORIの打抜機。
- ストリッピングステーション付で、給排紙・打ち抜き・カス取りの標準構成を採用。
- 半自動パイル紙継ぎ機構を標準装備。
ノンストップのフィーダー・デリバリーで、大ロットや用紙交換に効果を発揮。 - フィーダーパイルの電動左右調整で、重い紙積みのセンサー合わせに対応、準備時間を短縮。
- 本機取付け型のコンパクトな左右開き定規標準で、大ロットや用紙交換に威力を発揮。
- 4つの前当ては個別の微調整が可能。見当部に前当てと横針の微調整機能を集約し、操作性を向上。
- 高剛性のプラテン鋳物リブ構造。新設計の新たなリブ構造の鋳物を採用、抜きの面内ムラを減少。
- 面板位置微調整機能。微調整ネジの標準装備で再版の調整作業を短縮。
- 打抜機のCE規格に準拠し、CE認証取得済み。
機種名 | Apressia DC105 | |
---|---|---|
最大紙寸法 | mm | 1,050 × 750 |
最大抜き寸法 | mm | 1,040 × 720 |
用紙斤量 | g/m2 | 90~600(段ボールはB段まで) |
機械重量 | kg | 15,200 |
型寸法 | mm | 1,090 × 743 |
※仕様により性能・数値が変動することがあります。また改良の為、仕様数値など変更する場合もあります。