インプレミアIS29 グリーンプリンティング(GP)資機材認定、最高ランクの「スリースター」を取得

2020年04月21日

株式会社小森コーポレーション(東京都墨田区、代表取締役社長 持田 訓)は、一般社団法人 日本印刷産業連合会(以下日印産連)の定める「グリーンプリンティング(以下GP)資機材認定」制度において、インプレミアIS29が最高ランクとなる「スリースター」の認定を取得いたしました。


環境に配慮した製品作りが求められる昨今、日印産連では環境問題に対する社会的要求の高まりを受け、印刷産業界の環境自主基準となる「印刷サービスグリーン基準」を制定しています。グリーンプリンティング認定制度(GP認定制度)では、この基準を達成した工場や資機材、印刷製品にGPマークが付与されます。


GP認定制度は「GP工場認定(印刷工場自体)」、「GP資機材認定(印刷工場が使用する資機材)」、「GP製品認定(認定工場が製造した印刷製品)」の3つの制度から成っています。


20421_gpmark_1.jpgインプレミアIS29が取得したGP資機材認定では、環境配慮度合いの達成点数を算出し、3段階のGPマークが表示されます。印刷資機材のGPマークはスリースターからワンスターまでの3種類で、☆の数が多いほど環境配慮の度合いが高いことを示しています。


認定を受けた資機材は日印産連のホームページで環境配慮の内容を確認することができ、インプレミアIS29の認定証明ページでは、インキや洗浄剤等の有害物質が不使用な点や、インキのVOC含有率が0%であることなどが確認できます。


■グリーンプリンティング認証制度・GP資機材認定製品詳細(インプレミアIS29)
https://www.jfpi.or.jp/greenprinting/product/detail/degital/id=4666


KOMORIでは、"GREEN(グリーン)" を、環境・人・自然など様々なものの共生を象徴するキーワードと位置づけています。「それぞれが共生することで、相互のバランスが保たれた穏やかで明るい未来を築くこと」、それが KOMORI が提唱する「グリーンコンセプト」です。このグリーンコンセプトのもとに、これからも損紙の低減や作業環境の改善、省エネや騒音低減などを進化させながら、" 環境と人と自然の共生" を目指して環境配慮型印刷機のみならず資機材の開発に取り組んでいきます。