2017年09月27日

株式会社小森コーポレーション（東京都墨田区、代表取締役社長  持田 訓、以下KOMORI）は、パッケージ市場戦略として、A全判オフセット枚葉印刷機「LITHRONE（リスロン）G37」のラインアップを拡大いたします。その概要につきまして、別添の通りご報告申し上げます。

このたびKOMORIは、パッケージ市場戦略として、A全判オフセット枚葉印刷機「LITHRONE（リスロン）G37」のラインアップを拡大いたします。

コンパクトながら菊全判まで対応できるLITHRONE G37は、KOMORIの最先端テクノロジーを投入したLITHRONE GシリーズのA全判機です。ドイツ・デュッセルドルフで行われたdrupa 2016、中国・北京にて行われたChina Print 2017などの国際展に出展し、アジア市場における商業印刷を中心に販売実績を拡大する中で好評をいただいてきました。
このたびLITHRONE G37は市場の強い要望に応え、0.8mmまでの紙厚に対応し、6色・7色・インラインコーターなどの構成で、パッケージ印刷に求められる高付加価値印刷を実現します。また、速乾システムH-UV / H-UV L (LED)や印刷品質検査装置PQA-S、PDF照合装置、色調管理装置PDCシリーズなどが搭載可能です。最高印刷速度15,000sph（7色機は13,000sph）の安定稼働とこれらのシステム群を組み合わせることで、品質の安定、欠点の抽出を可能にする高度なパッケージ印刷システムが構築できます。
LITHRONE G37はコンパクトかつ最適なコストパフォーマンスを発揮するパッケージ戦略機としてお客様のさらなる利益の創出に貢献します。