Impremia IS29 米国印刷工業会(PIA)のインターテック技術賞2017を受賞
2017年08月02日
株式会社小森コーポレーション(東京都墨田区、代表取締役社長 持田 訓、以下KOMORI)と米国現地法人コモリ・アメリカ・コーポレーション(イリノイ州ローリングメドウズ)は、KOMORIの29インチ枚葉UVインクジェットデジタルプリンティングシステム Impremia(インプレミア)IS29が米国印刷工業会(PIA)のインターテック技術賞2017を受賞したことを発表いたします。その概要につきまして、別添の通りご報告申し上げます。
KOMORIの29インチ枚葉UVインクジェットデジタルプリンティングシステム Impremia(インプレミア)IS29が、米国印刷工業会(PIA)のインターテック技術賞2017を受賞しました。
インターテック技術賞は1978年に創設され、グラフィックアーツや関連産業に大きな影響を及ぼすと予測される技術開発に対して贈られる名誉ある賞です。2017年は26件のノミネートの中から14件が選出されました。KOMORIは全自動版交換装置APC、菊全判オフセット枚葉印刷機LITHRONE S40、H-UV速乾システムに続く4回目の受賞となります。
コモリ・アメリカ・コーポレーション社長の津屋明史は、「業界初の技術に贈られることで有名なインターテック技術賞を受賞し光栄です。Impremia IS29は、様々なソリューションを提供するKOMORIの製品ラインアップの一端として、これからも印刷の新たな可能性を広げ、豊かな印刷コミュニケーションを実現していきます」と述べています。
Impremia IS29は、製品の信頼性、高品質、幅広い原反適性という3つの優位性を持つ画期的なシステムです。複雑なバリアブル印刷の需要にも応えるImpremia IS29は、デジタル印刷機ならではの経済的な小ロット・多品種生産に加え、オフセット印刷に迫る高品質な印刷物を低コストで迅速に市場へ投入することができます。またImpremia IS29は、米国レターサイズの6面付けも可能なB2サイズまでの用紙に対応し、UVインクジェット技術を搭載しています。さらにプリコーティングや専用紙が必要なく、通常のオフセット用紙を含む幅広い原反に印刷することができ、商業印刷はもとよりパッケージ印刷にも威力を発揮します。
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